足の裏に起こる皮膚の病気

足の裏に起こる皮膚の病気や症状には、色々な種類があります。
その中でも多くの方が経験しているのが、魚の目と水虫です。

どちらも辛い症状が起こりますが、どのような原因で発症するのでしょう。
魚の目は医学的には「鶏眼」と言われるもので、この名前の通り鶏の目のように見えるので、このように名づけられました。

足に合わない靴を履いたり、長時間立ち続けているなど、足の裏に過度な負担がかかってしまうと起こります。
皮膚に負荷がかかると角質が厚くなりますが、魚の目の場合、皮膚の内部に楔形のように固くなった角質が食い込んだ状態です。
ですので、神経を刺激して歩くたびに痛みを感じるケースが多いようです。

皮膚科では、皮膚軟化薬を用い角質を柔らかくする治療法で、魚の目を治すのが一般的となっています。
また、メスやカミソリなどで直接魚の目を芯から取り除く方法で治療することも可能です。

市販薬では、皮膚軟化薬のサリチル酸製剤が一般的で広く用いられます。
軽度の魚の目の場合は、用法をよく確認し使用してみても良いでしょう。

水虫の原因は白癬菌(はくせんきん)とよばれるカビ菌に感染して起こります。
感染源は裸足で出歩いたところなら何処でも、様々なところで感染する可能性があります。
皮膚表面に感染し、症状が現れる程度なら市販薬でも改善できますが、角質層に菌が入り込み症状が悪化すると完治に時間と労力を要します。

足に起こる病気は様々ですが、魚の目も水虫も日ごろ足を清潔に保つことや過度の負荷をかけないことに注意すれば病気にはならないでしょう。
しかし、もしこれらの症状が現れた際は、専門の医師にまずは相談することが大切でしょう。